朴 銀荷 Eun-ha Park (Composer)
ソウル生まれ(70)。淑明女子大学(93)及び同大学院(95)作曲科卒業。東京芸術大学大学院(99)終了。エリザベス音楽大学博士過程(06)獲得。
これまで近藤譲、松下功、崔承俊の各氏に師事。
人間の内面的な変化と管弦楽に大きな興味を持つ。「エミリーの鐘の伝説」「奇跡の地球」「インダンス」はソウルシンフォニー、成南市立、新日本フィルハーモニー、東京フィルハーモニー交響楽団 によって演奏される。
ソウル音楽祭、ロシアのサンクト・ペテルブルグ国際音楽祭、神奈川国際音楽祭、Deutsche Oper Berlin、ISCM(Sweden )、ACL(Taiwan)などで新しい新作が紹介される。
日本に留学中、 オーケストラ曲「エミリーの鐘の伝説」で第71回日本音楽コンクール1位、 安田賞を受賞。安牧田国際育英財団、アサヒビール芸術文化財団、淑明人材育英財団、名古屋文化振興賞、エリザベス賞、日韓文化交流基金から支援を受けた。ソウルでは安益泰作曲賞、創樂会作曲コンクール1位受賞。ソウルと東京で3回作曲リサイタルを開く。
現在、アンサンブル東風、ISCM、ACL、創樂会、ソリモッ、韓国女性作曲家会、東西楽会、雅音学界、21世紀楽会会員。